2018年03月04日

幻の神社?(神奈川縣護國神社)

本日3月4日、三ツ沢公園に散策へ行きました
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サッカーファンであれば、ご存じの公園では?

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鳥居がここに出来たであろう場所

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慰霊塔のご案内
この慰霊塔は、西南戦争以来、第二次大戦にいたる戦争犠牲者二万余柱の御霊を永年案安置する為の慰霊塔であります。慰霊塔は、二基の塔と、安置堂その他からなり、昭和二十八年三月、1000万円の経費にて建設されましたが、このうち700万円は、市民からの募金によったものであります。塔は門を象徴しており、向かって左の塔は、高さ十八米で上部を欠いてあり、下部に「昭和二十年」の五文字を浮き出してあります。これは、今次大戦ではらった大きな犠牲と破壊を表したものであります。また向かって右の塔は高さ二十五米で新生日本が雄々しく、将来に向かって発展する姿を現したものであります。

横浜市


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慰霊塔

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慰霊塔の説明案内板


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慰霊塔の後ろに安置堂なる建物


日本全国に護国神社はあります・・・と言いたいところですが・・・

東京都と神奈川県には護国神社がないんです
東京都の場合は靖国神社があるので理解できるのですが
では、神奈川県はなぜなのでしょう?

実は神奈川県の護国神社は、現在の横浜市の三ツ沢公園のある、県道13号線の北側の場所に出来る予定だったそうです
昭和14年に横浜市の西部の丘陵地帯に、大規模な護国神社用の用地が確保されていました。
昭和17年の秋には神社は竣工され、昭和18年11月には上棟祭も行われました。
しかし、神社の拝殿、本殿などが完成する直前の昭和20年5月29日に、横浜を襲った大空襲によって、完成を見ずに焼失してしまいました。
神奈川県の護国神社は、建物が未完成だったことと遺族会や神社を奉賛する組織なども出来ていて居なかったので、戦後に新しい神社として、再出発するチャンスが絶たれてしまいました。
護国神社は建てられず、ただの慰霊塔と安置堂だけです
神職さんが管理している訳でないので、普通の公園です。

posted by かめ忍者 at 23:23| 栃木 ☀| Comment(2) | 神奈川の神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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