2024年07月28日

ブッダの名言「人生で重要なのは三つの事。それは…」

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ブッダ(釈迦)の名言をご紹介します。
ブッダ(紀元前566年頃〜紀元前486年頃)は古代インドの宗教家で、仏教の創始者として知られています。

「最後に重要なのはたった三つのことです。どれだけ愛したか、どれだけ優しく生きたか、そしてどれだけ潔く自分に合わないものを手放したか」
ブッダ(古代インドの宗教家)

この世は仮の世界。劣等感、嫉妬心に意味はない。

仏教には十二因縁という教えがあるそうなのですね。
仏教には輪廻転生の考えがありますよね。人は生まれ変わるという。
動物が人間に生まれ変わることもあるそうなのですね。動物として徳を積む、善行を重ねる。それによって人間として生まれ変わることができるのだと。
では、人間になったらその先はないのかというと、そうではなくて「解脱」。解脱というのは輪廻転生のサイクルからの解放を表すと。
この世は修行の場なのだと。何度も生まれ変わり、修行を重ね、「もうこれ以上は生まれ変わる必要はありません」というところまで魂を向上させられると、その先にあるのが「解脱」。輪廻転生からの解放。
そこに到達することを目指して、人は何度も生まれ変わる。この世で修行を重ねる。

十二因縁というのは、輪廻転生のサイクルから抜け出すことができない原因を説いたものなのだと。

無明(むみょう)
行(ぎょう)
識(しき)
名色(みょうしき)
六処(ろくしょ)
触(そく)
受(じゅ)
愛(あい)
取(しゅ)
有(う)
生(しょう)
老死(ろうし)
「無明」を因として「行」という果をもたらすという形で、前者を因として、後者が果となるという形で展開していくのが十二因縁です。

「無明」とは、物事の真理を知らないこと。
この世の一切は無常であり、自己という固定したものは存在しないこと、物事が思い通りにはならないこと。それを知らないこと、それが「無明」と。
「行」とは、無明ゆえに誤った行いを繰り返してしまうこと。「識」とは、無明を根底とした認識。
「名色」とは、精神と肉体。「六処」とは、眼・耳・鼻・舌・身・意の六つの感覚器官。
「触」とは、六つの感覚器官が外の世界に触れること。外の世界に触れることで生じる「心地よい」「心地よくない」という感覚、それが「受」。
心地よい経験には渇愛が生じ、心地よくない経験には嫌悪が生じる。これが「愛」。
それが進むと「それがないと生きていけない」「それがどうしても許せない」と、そこにとらわれた状態になる。それが「取」。
そのとらわれによって、その人はこの世に完全に結びつけられた状態になる。それが「有」。
この世に結びつけられることで、その人は再びこの世に生を受けることになる。それが「生」。
そして、やがては老い衰え、最後は全てを手放し、再び死を迎える。それが「老死」。

無明(@)が執着(G愛・H取)を生み、執着が輪廻転生からの解脱を妨げると。

この世は仮の世界
人はいつか必ず死にますよね。いくらお金を稼いでも、高い車を買っても、大きな家に住んでも、死んでしまえばそれは他の誰かのものになる。あの世には持って行けない。
あくまでこの世は仮の世界なのだと。何を手に入れても最後には全て手放す。自分のものなどというものはない。
嫉妬心、劣等感、全く意味のないものなのだと。

posted by かめ忍者 at 01:00| 栃木 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月27日

パリ五輪開会式「首を持つ王妃」演出


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2024年、パリ五輪の開会式で、18世紀のフランス革命で処刑された王妃マリー・アントワネットがギロチンで切り落とされた自らの首を持って登場するパフォーマンスがあり、世界に衝撃が広がった。

パフォーマンスが行われたのは、セーヌ川沿いのコンシェルジュリ。
王妃が処刑までの日を過ごしたかつての監獄で、現在は観光名所になっている。
真っ赤なドレスを着て自らの首を小脇に抱えた女性がベランダにたたずみ、革命時代に流行した歌「サ・イラ」(仏語で「うまくいく」の意味)がヘビーメタル調で流れるという演出だった。演奏の終盤には建物の窓から流血を思わせるような真っ赤な紙テープが空に舞うとともに赤い煙が噴き出し、ドラマ効果をあげた。

保守系の仏紙フィガロ(電子版)は「革命の暴力を恥知らずに想起させた。1793年の国王夫妻の殺害を礼賛した」と論じた。米FOXニュースも、この演出は「複雑な反応を引き起こした」と報じた。
posted by かめ忍者 at 16:15| 栃木 ☁| Comment(0) | トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月26日

福砂屋のカステラ

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福砂屋のカステラをいただきました

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カステラを食べる機会ってあんまりないですよね。

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そんな、カステラの味を忘れかけていたある日、カステラをいただいたのです\(^^)/
(正確に言うと、他所さまにカステラをいただいた親類からお裾分けで貰ったのですが…)

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「福砂屋」さんといえば、カステラ界の大メジャーですよね(*´ー`*)

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福砂屋のマーク!バットマンみたいですね

カステラ本家mサ屋は寛永元年(1624年)の創業以来、今日まで永きにわたり、カステラをつくりつづけてまいりました。 カステラの底にザラメ糖が攪拌の際擦り減らされた中にも残っているのが長崎カステラの特徴です。
 伝来の古法を守り、丹精込めて焼きあげる、手づくりならではの味わい!400年近く続く伝統の味に溺れました



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2024年07月25日

トヨタなどの輸出戻し税っておかしくない?

トヨタ自動車など輸出大企業20社が国から還付された消費税還付金額が1兆9千億円に達することが分かりました。元静岡大学教授の湖東京至税理士が、2022年4月〜23年3月期(一部22年1月〜12月期)の決算に基づき、各企業の輸出割合などを推計して算出しました。湖東税理士は、「輸出還付金を正当化するためにインボイス(適格請求書)が導入された」と告発します。

「今までの帳簿方式の何が悪いのか」「なぜ導入するのか分からない」との疑問も出される消費税のインボイス制度。歴史をひも解くと、狙いの一つは、輸出大企業に消費税を還付する仕組みを支えるため―との事実が浮かび上がります。

輸出還付金

免税取引なので
課税取引で消費税を0%(0円)貰いましたと言うロジックです。
貰った消費税を0%(0円)−払った消費税10%=がマイナスなれば
還付と言う仕組みです。
制度上はおかしくはありません。

企業が外国で商売をして儲けてくれている と言う側面もあるので
色々難しいんだと思いますよ。
ひょっとして還付があることを見込んで
下請けに本来の価値以上の品代を払っているのかもしれません。
(下請け企業を潤してる 面倒を見ている 実情は分からないけど)

不満はあると思いますが
ここでは
「企業が外国で商売をして儲けてくれている」と思って目をつむりましょう。


制度としては成立していますが 税制としては歪んでるような気はします。
(企業が外国で商売をして儲けてくれている と言う側面もある は置いておく)
もし
ト○タに限らず 海外に輸出販路を持つ全企業が国内需要を見限って
国内で生産している物の 生産量ほぼ全量を輸出に振り替えたらどうなりますか?
払った消費税は ほぼすべて還付されますよね
それって消費税を国に納めていない事と同じじゃないですかね?
これをどうとらえると正当なんですかね?

国内にしか販路が無い企業は(海外販路を持たないのが悪いとか
企業努力がどうのこうのは置いておく)
大きかろうが、小さかろうが納めていますよ。
どう見てもおかしいと思いますが、これがまともな税制なんでしょうか?

posted by かめ忍者 at 21:10| 栃木 ☔| Comment(0) | トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月08日

老化・寿命研究の第一人者、ワシントン大学の今井眞一郎 教授A

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NMNを選ぶときのポイント

−−Aでは、すでにサプリメントとして飲んでいる方も多いNMNについて選び方のポイントを伺えればと思います。

今井:NMNを経口摂取する際にまず確認したいのが、製造法です。化学合成法なのか酵素法なのか酵母法なのかをチェックして、その上で現時点では発酵法か酵母法で作ったものを選ぶのが良いと思います。ただ、化学合成法でも非常に高品質のものが出来てきているので、生体が必要とするベータ型のNMNが純粋に含まれていることを確認できれば、化学合成品でも大丈夫でしょう。

また、どこで作っているかの確認も大事です。海外製品でも高品質の製品を作っている会社もありますので、情報をきちんと開示してくれる会社のものを選んだほうがいいと思います。

純度については、最近はほとんどが98%以上の純度をうたっていますが、どんな不純物が混ざっているかを確認しましょう。発酵法や酵母法で作っていれば生体に存在しないような不純物が入る可能性はほとんどありません。通常は入っているとしたらニコチンアミドくらいなのですが、これはビタミンB3なので問題ありません。

あとはどんな試験をしたのかという安全性のチェックですね。「医師が推奨」という広告も見かけますが、本当にNMNのことをわかって話している医師は少ないと個人的には感じます。

いずれにしても、製品を販売している会社に直接問い合わせて、これらの情報について聞いてみるのが一番良いと思います。そこできちんと対応してくれる会社は、良心的であり、製品の品質に自信があるのだと思えるからです。


●日本が幸せな健康長寿社会を実現する成功例に

−−セミナーでもNMNは超高齢化社会の問題を解決する方法の一つになり得るというお話がありました。NMNを一過性の流行で終わらせないために大事だと思うことを改めてお聞かせください。


今井:まずは正確な知識ですね。消費者が上記で述べたような点をチェックして商品を選ぶことも大事ですが、NMNを製造・販売する企業やメディアがエビンデンスに基づいた正確な情報を丁寧に発信することが求められます。


また、値段がもう少しリーズナブルなレンジに落ちるといいですね。NMNが登場した当時よりもだいぶ安価にはなりましたが、もう一歩というところでしょうか。


最近ではウェブサイトやYouTubeなどでNMNについて言及しているものも多数見かけるようになりましたが、そこで語られている知識は伝聞のようなものが多く、かなり不正確な情報が含まれています。ですから、NMNの研究や開発に実績のある研究者や医師からの直接の情報をしっかりと入手することが大事です。


−−セミナーでは日本でNMNやeNAMPTを開発することが大事とおっしゃっていました。


今井:日本がNMNやeNAMPTを用いた科学の力で健康長寿社会を実現する成功例を作って世界に発信することが大事です。経済的にも世界での日本の存在感が落ちてきている中で「日本はこんな方法で健康長寿社会を実現したのか」と言われるようになることが理想です。外国で開発すると日本が技術料を支払うことになってしまい本末転倒です。基幹技術は日本の中で開発することが大事です。


−−毎回のインタビューでも強調されているように、医療費の高騰を抑えるためにも「予防に尽きる」ということでしょうか。


今井:まさにその通りです。高騰する医療費を抑えるには、個々の疾患の治療も大事ではありますが、予防が唯一の解決策です。「予防医学」という言葉もだいぶ広まってきましたが、医師でさえその具体的な解決方法は手探りの状況です。日本の未来のためにも具体的で確実に効果がある予防の方法が求められています。そういう意味でもNMNやeNAMPTは期待できると思います。


posted by かめ忍者 at 01:00| 栃木 ☁| Comment(1) | ライフスパン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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