
エジプト旅行
スフィンクスを見学
スフィンクスの足元に行けなかったのは残念
スフィンクスを見る為の人だかり
スフィンクスはカフラー王のピラミッドを守るために造られ、ピラミッドとスフィンクスの間には参道があったそうです。
スフィンクス横の河岸神殿でミイラを作り、その参道を通ってピラミッドに運んでいた。と言うことを、ガイドさんが最初に説明してくれていました。
横からのスフィンクスの姿です
かなり横長で、手が長いです
かなり横長で、手が長いです

スフィンクスはピラミッドの守護神として作られ、顔が人間(カフラーの顔を模したともいわれる)で、身体は権力の象徴であるライオンの石像。 一枚岩から彫り出した像としては世界最大最古で、全長約73メートルで高さ20メートル。
スフィンクスの特徴である三つ編みにした長い顎髭が欠落し、また鼻が破損している。 いずれも中世末期にトルコ系イスラム王朝のマムルーク(白人奴隷)が、悪魔を見たとして顔面を砲撃したことによって破壊された。
4500年前の建造当時、スフィンクスは崇拝されることなく、像の建造は未完のまま終わっています。
当時、スフィンクスが何と呼ばれていたかも分かっておらず、またスフィンクス像の前にあるスフィンクス神殿も未完のまま。
スフィンクス像は東を向いており、太陽信仰と深い関わりがあったと考えられているにも関わらず、未完で崇拝されず放置された謎多き遺物です

スフィンクスが見つめているケンタッキー・フライド・チキンとピザハットもハッキリ見れました
昼間から営業して早朝に閉まるみたいです
昼間から営業して早朝に閉まるみたいです
