福島県会津若松市一箕町八幡弁天下1404
五穀豊穣の神である宇賀神をお祭りする宇賀神堂があります。
厳島神社の傍社として寛文年間(1661〜1677)に建立されました。
会津3代藩主松平正容により宇賀神像が奉祀された御堂です。
内部には明治23年に作られた白虎隊十九士の霊像が安置されています。
唯一蘇生した飯沼貞吉少年を含む二十名の白虎隊士が飯盛山で自刃しました。
神社か寺院かで悩みましたが、祭神が宇賀神という事なので神社としました。
1890年、白虎隊士の墓の改修に際し、自刃した白虎隊士19名の霊像が奉納、安置されました。
像と共に、一人生き残った飯沼貞吉の写真も飾られています。
宇賀神堂をお参りして山の頂上にある白虎隊士の墓参り。
自刃した19人のお墓の脇には
戦死した白虎隊三十一士の墓もあります。
ご朱印は宇賀神堂横の飯森本店で頂けます。




