東京都台東区上野公園7-47 (上野恩賜公園 寛永寺)鎮座
パゴダ(pagoda)とは仏教用語で「仏塔」のことを指します。一般的には仏様の遺骨あるいは経文などを御安置する神聖な塔です。
御本尊 薬師瑠璃光如来
御脇侍 日光・月光ニ菩薩
(旧上野東照宮薬師堂ご本尊)
沿革
寛永8年(1631)堀丹後守直寄公が釈迦如来尊像を当山に建立せられ、1660年頃青銅の大仏に改鋳され。
大正12年(1923)、大震災で破損のため撤去する。
パゴダ建立
発願者 上野観光連盟
寄進者 大成建設株式会社
昭和42年(1967)7月吉日竣工 東叡山 寛永寺
解説も付いていました
当病平癒(心と身の病を癒す)祈願成就のお参り
薬師如来は大医王仏とも称され、人々の病苦を救う仏様です。
先、薬師如来絵馬を受付にて授かり、願意と名前を記入します。絵馬を合掌にはさみ、正面で一礼して時計回りに薬師如来のご真言「オン コロコロ センダリ マトウギ ソワカ」を唱えながらパゴダの周りを歩きます。
正面に戻ってきたら再度一礼して絵馬掛けにかけて祈願完了です。
※一周する間に7回ご真言を唱えてください。
御朱印は清水観音堂でいただきました。




