2016年6月18日参詣
桜川市真壁町椎尾3178
本堂
仁王門の横に草履がありました。
「生命安全、無事故無違反の人生・家内安全」と書かれていました
三重塔
筑波山の支峰の一つで標高256mの椎尾山の中腹に薬王院はあります。延暦元年(782)最仙上人の開基、桓武天皇の勅願寺と称し法相宗の寺院として建立された。
延暦20年(802)、伝教大師により天台宗に改められる。
天長2年(825)、慈覚大師により再興され天台宗の檀林寺として44ヶ寺坊を持つようになった
しかし、次第に衰退し廃寺寸前になる
弘安年間(1278-1287)、忍性・玄性の両僧が再興し伽藍の造営する。
天文3年(1534)4月29日、野火により本尊である薬師瑠璃光如来を除く伽藍寺坊・什宝記録を失う
本孝法印の時に伽藍建設を開始し、延宝8年(1680)10月法弟尊孝の代にて完成、本孝・尊孝を以って中興開山とする。
その後、江戸期に徳川氏より朱印地100石を寄進される。
御朱印は阿弥陀堂左手、庫裡にて頂きました




