米大リーグのワールドシリーズは2016年11月2日(現地時間)、オハイオ州クリーブランドで最終第7戦が行われ、シカゴ・カブス(ナ・リーグ)が8−7でクリーブランド・インディアンス(ア・リーグ)を破り、1908年以来108年ぶり3度目の優勝を果たした。
最優秀選手(MVP)には、今シリーズ打率3割5分7厘と活躍したベン・ゾブリスト(カブス)が選ばれた。カブス所属の川崎宗則内野手(35)は登録選手からは外れていたが、チームに帯同していたため、歓喜のグラウンドに立った。
長年カブスを苦しめた「ヤギの呪い」からも解放された。
カブスは、1908年からワールドシリーズで優勝した事が無く、1945以来ワールドシリーズに出た事すらありません。
カブスファンの間では「ヤギのビリーの呪い」のせいだと言われています。
その呪いをもう一度説明したい。
レストラン「ビリー・ゴート・タバーン」のオーナーであるビリー・サイアニスは、「マーフィー」という名のヤギを連れて、カブスの応援に行くほど熱狂的なファンだった(当然マーフィーの分のチケットまで買ってだ)。
1945年10月6日。デトロイト・タイガースとのワールドシリーズ第4戦。ビリーはこの日もマーフィーを連れて観戦に来たが、この日に限って、「臭い」を理由に入場を断られたという。この対応に激高したビリーは、「ヤギをリグレ―フィールドに入れなければ、2度とワールドシリーズで勝つことはないだろう!」と言い放って、リグレ―フィールドを後にした。カブスはそれまで2勝1敗でシリーズをリードしていたものの、その後にまさかの3連敗、この日から「ヤギの呪い」は始まった。
2003年のシーズンもリーグ優勝決定戦まで進出したカブス
マーリンズを相手に3勝2敗と勝ち越しており あと1勝出来ればワールドシリーズ出場が決定する試合で事件は起きた。
8回表、カブスの守りの時1アウト2塁でマーリンズの打者がファウルフライを打ち上げた。
カブスの三塁手が捕球体制に入り、2アウトは確実だと思われたその時
観客のカブスファンが手を伸ばした事でボールに触れ打球を落としてしまったのだ。
結果ファールとなり・・・ここから流れが変わり試合を落とし、残り試合も落としてワールドシリーズ出場は果たせなかった。
2015年もリーグ優勝決定戦まで進出したカブス
この年はは2015年10月21日の未来から始まる映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』で、カブスが「2015年の世界一」と予言していたことから、カブス・ファンの期待感はかなり高まった!
相手のメッツにはダニエル・マーフィーという くしくもヤギの呪いのマーフィーと同じ名前の選手がいた。
この選手、レギュラーシーズンの本塁打は14本
そんな選手がプレーオフ6戦連続ホームランの計7本のメジャー新記録を樹立とMVPの活躍を見せられ敗退した。
そしてカブスがヤギの呪いから解き放たれる時が来た!
3勝3敗で迎えたワールドシリーズ第7戦、8回まで6対3とカブスがリードする展開
8回に守護神チャップマンを投入し、世界一をほぼ確実にしたかと思われたが まさかの3失点で同点に追いつかれる。
しかし 10回に2点を勝ち越し
その裏にエドワーズJrが1点を失ったが、最後はモンゴメリーが締めカブスが108年ぶりとなる世界一を決め ヤギの呪いから解放されました。
明るいキャラクターでチームを支えた川崎は試合後、テレビのインタビューに応じた。日本向けのインタビューだったが、最初は英語で興奮気味に答えると、日本語に切り替えて「とにかくチームが勝つように精一杯、応援していました。すごいチームですよ。みんなが本当によくやってくれました。本当に感謝しています」と話した。
川崎がヤギを食い殺したという噂も^^




