栃木県日光市山内2301
前回の参拝は日光東照宮(2015.6.15奉拝)
徳川家康は1616年に死去し昨年、400年回忌にて、世界遺産の日光東照宮では、「400年式年大祭」が行われました。
2016年は日光東照宮が創建され、徳川家康公がこの地に祀られて400年目の節目年!


駐車場から参道への階段、通路には「御鎮座400年」のぼり旗

社号標

紅葉シーズンなので参道には参拝、観光客でいっぱい

一の鳥居と五重塔

神厩舎には猿の彫刻、見ざる🙈・云わざる🙊・聞かざる🙉

二の鳥居の奥には改修工事中の陽明門
この陽明門をくぐる所から拝観料1300円が必要

平成二十五年(2013年)より、平成三十年(2018年)まで「平成の修理」が行われている

陽明門の内部からの写真

唐門

拝殿も改修工事中

眠り猫
伝説的な彫刻職人・左甚五郎の作と言われる。

「眠り猫」が彫刻されている坂下門を潜ると、長い長い階段を上り 奥宮拝殿がやっと見えた

奥宮宝塔に家康が改葬されたと言われているので、家康のお墓と言う事
日光東照宮、久能山東照宮、増上寺、寛永寺など※の徳川家の石碑というか お墓は、釣鐘のような鉄の籠の格好をしています。この形は、比叡山や高野山にもみられませし、他でも見たことはありません。 天海上人独自の創作と思われます。丁度「かごめ、かごめ・・・・」の歌のようです。
※寛永寺に6人、増上寺に6人の将軍たちが眠っています。
(家康は日光東照宮、家光は日光輪王寺、慶喜は谷中霊園で足して15人)
日光東照宮は、元和(げんな)3年(1617年)徳川初代将軍徳川家康公がまつられた神社です。
家康公は、元和2年4月17日駿府城(静岡県静岡市)で75歳の生涯を終えられ、直ちに久能山に神葬されました。そして御遺言により、一年後の元和3年4月15日、久能山より現在の地に移されおまつりされました。
正遷宮は、同年4月17日二代将軍秀忠公をはじめ公武参列のもと厳粛に行われ、ここに東照社として鎮座しました。その後 正保(しょうほ)2年(1645年)宮号を賜り、東照宮と呼ばれるようになりました。
尚、現在のおもな社殿群は、三代将軍家光公によって、寛永13年(1636年)に造替されたものです。

祈祷受付所(御朱印授与所)

御鎮座四百年の記念御朱印帳(価格1800円)
平成28年(2016年)のみ限定で頒布しているもの

右下に『御鎮座400年』の記念印が追加されています。