2017年(平成29年)1月14日参詣
栃木県足利市五十部町1235 鎮座
一の鳥居
説明板
狭く急な石階段
二の鳥居
手水舎
拝殿
扁額
本殿
栃木県神社誌によると、南北朝時代の観応2年(1351年)の創建で、水の神「水波能売命(みずはのめのみこと)」を祭る。昔、地元の豪族・五十部小太郎の下女で、近くの淵で入水自殺したイソの霊を祭ったともいわれ、花柳界の女性らから婦人病に霊験があると信仰された。
賽銭箱や扉の周辺に絵馬、よだれ掛け、腰巻き風の赤い布が無数に掛けてある。
絵馬の図柄を見ると、和服姿の女性が拝む姿や赤い腰巻き姿の女性などが多く「子宝祈願」「婦人病が全快」祈願
アメリカシカゴ大学人類学教授であるフレデリック・スタールが大正時代に同神社を訪れ、「日本における最も驚くべき、最も赤裸々な絵馬の宝庫」と学会報告。民俗学者ら研究者に注目され、日本全国に水使神社の名を轟かせるきっかけともなりました。
「今でも全国から多くの女性がお参りに訪れます。参拝簿は半年で3冊分、埋まってしまいますから」と桜木宏紀宮司(76)は驚きを隠さない(産経新聞)
御朱印




