2017年(平成29年)6月17日参詣
群馬県みどり市大間々町塩原785 鎮座
一の鳥居
手水舎前の鳥居
手水舎
二の鳥居
参道階段と三の鳥居
参道階段を登りきると狛犬(吽形)がお出迎え
狛犬(阿形)
左に御神水を頂ける所、右に陶器製の狛犬が一対奉納されていました
拝殿
足尾街道の対岸を渡良瀬川に沿って登った古生層の断崖の上に鎮座している神社です。京都にある貴船神社の分社となります。
扁額
御祭神は、水の神様高おかみ大神(タカオカミ神)、五穀豊穣の神様大山祇大神(オオヤマヅミ神)、国土を守護する大穴牟遅大神(オオナムチ神)です。
御神徳は、万物は水の恩恵を受けているため水の神様の信仰により幅広く、家内安全、商売繁盛、厄除、諸願成就、交通安全とされています。
本殿
創立の詳細は明治三十六年(1903年)の火災により社記を消失して不詳ですが、平安時代初期の天暦十年(956年)、東国地域(関東地方)がひどい旱魃に襲われたとき、山城国(現 京都府)の貴船神社の御祭神が、古来より祈雨・止雨祈願の神として信仰されてきた高龗神(たかおかみのかみ)で、その分霊を奉り降雨と五穀豊穣を祈願したところ雨が降り、人々はこの雨で救われたといいます。
そして、人々の願いがかなった事から関東平野の最北端、渡良瀬川流域の山地に祭られたのが始まりといわれ、現在地に建立されたのは、江戸時代の寛文八年(1668年)と云われています。
絵馬
御朱印は、社殿の右側にある「祈祷受付」で頂けます。
御朱印代は300円でした。
「貴船神社 オリジナル御朱印帳」¥1500(内、朱印¥300)
御朱印
寄る予定ではなかったのですが、ドライブ中に偶然に看板を目にしてしまいました。
去年(2016年)の12月に1度参拝したのですが冬季は書置きしか対応していなく、今回は書入れの御朱印を頂けました^^




