2017年(平成29年)7月22日参詣
群馬県高崎市石原町1247 鎮座
社号標
鳥居
手水舎
こちらの神社は、延喜式神名帳に記載された「式内社」になります。
また、上野国七宮になります。
参考に群馬の一の宮以下は
一ノ宮・貫前(ぬきさき)神社
二ノ宮・二宮赤城神社or三夜沢赤城神社
三ノ宮・三宮神社
四ノ宮・甲波宿禰(かわすくね)神社
五ノ宮・若伊香保神社
六ノ宮・榛名神社
七ノ宮・今回来た小祝神社
八ノ宮・火雷神社
九ノ宮・倭文(しどり)神社
社号標
狛犬(阿形)
狛犬(吽形)
拝殿
神社自体はこじんまりしていて境内は広くはありません。神社の西側の境内の中には石原第一保育園がありました。そんな中文化財に登録されている社殿は彫刻や色鮮やかな絵などなかなか立派でした。
扁額
本殿
主祭神、少彦名命(スクナヒコナノミコト)
由緒によると、
国史では、「小祝神」の神階が元慶四年(880年)に正五位下から正五位上勳十二等に昇叙された旨の記載が見えるが、創建ははっきりしない。
延長五年(927年)上野十二社第七社に加えられている。
小祝神社は、江戸時代には小祝大明神と呼ばれていた。そして片岡の鎮守として、また安産子育て、医薬の守護神として崇敬篤い社である。ということです。
小祝神社案内板
絵馬堂
社務所で呼鈴をならすと宮司さんのお母さんだと思いますが対応していただき無事御朱印をいただくことが出来ました。(宮司さん不在なのでハンコでした)
御朱印




