2017年(平成29年)7月24日参詣
栃木県鹿沼市草久3027 鎮座
まだ20q以上ある場所に早くも「古峯神社参道」という石碑
神社まで約6qの場所にある「一の大鳥居」です。高さ約25m、幅約34mの巨大さ
一の鳥居の石碑
古峯神社に到着しての最初の鳥居
社号標と鳥居
手水舎
境内には天狗の奉納碑
立派な鳥居が沢山
社殿へ登る階段の鳥居
堂々たる茅葺屋根の拝殿
扁額
社殿内への入口
入ると大きな廊下、拝殿、授与所に加えて宿坊にもつながります
休憩出来る畳敷きの部屋
無料のお茶の他に自販機も完備
拝殿内
拝殿脇の授与所
授受できる御朱印
どのタイプの天狗になるかは当日の書き手の出社状況によりますが、逆に言うと「今日頂けるのはどの御朱印ですか?」と聞くことはできます。
拝殿を過ぎ廊下の奥に御朱印を受ける授与所
本殿
当日工事をしていて門が開いていたので拝見できました
由緒は、
1300余年の昔、隼人というお方が京都からこの地に移り、尊(御祭神・日本武尊)の御威徳を慕いつつ、京都よりこの古峯ヶ原の淨地に遷座(創祀)申しあげたのが始まりといわれております。
その後、古峯ヶ原は、日光を開かれた勝道上人という僧侶の修行の場となり、上人は古峯の大神の御神威によって、古峯ヶ原深山巴の宿において3ヶ年の修行の後、天応2年(西暦782年)日光の男体山に初めて登頂し大日光開山の偉業を成しとげられました。
この縁起にもとづき、日光全山26院80坊の僧坊達は、勝道上人の修行にあやかって、年々古峯ヶ原(古峯神社を中心)に登山、深山巴の宿で祈願を込め修行する慣わしとなり、
その修行は明治維新に至るまで、千余年の永きに亘って行なわれました。
古峯神社はこのような古峯大神のご利益の顕著を以って全国稀にみる霊地として、火伏信仰、天狗信仰などに代表する諸人の敬虔な信仰を集め、久しきにわたってその御神威を保って参りました。
明治初年には太政官布告により、神仏分離が行なわれ、仏具一切を取り除き、純然たる古峯神社となり、現在にいたっております。
(古峯神社HPより引用)
御朱印(初穂料 500円)
古峯神社の過去の参拝記事
初回 古峯神社 2014年11月12日参拝を紹介しました。
そして
再訪時の古峯神社 2015年8月14日参拝も紹介




