大内宿(おおうちじゅく)
福島県 南会津郡下郷町 大字大内字山本
2017年(平成29年)10月8日行くぜ、東北。
江戸時代の町並みを今に残す宿場「大内宿」。「下野街道と呼ばれた会津と日光を結ぶ街道の両脇には、茅葺き屋根の民家が並び、江戸へ向かう大名や旅人の宿駅として重要な役割を果たしていました。
大内宿は戦後の近代化により、次第に街の景観は江戸時代の面影を消しつつありましたが、昭和56年(1981年)に宿場町としては妻籠宿(つまごじゅく)、奈良井宿に次いで全国3番目に重要伝統的建造物群保存地区に選定され、保存運動にも力が入るようになりました。
街道脇には清流が流れています
各棟には個性的なおばあちゃんが沢山います
大きな醤油煎餅 ¥250
玉屋さん
築400年以上、後白河天皇の第三王子高倉以仁王が草鞋(わらじ)を脱いだとされる歴史,伝承のある店。
こちらでは今回「きんつば」を頂きました
玉屋さん NHK朝イチの取材写真
黒米入りきんつば ¥100とリーズナブルでもあり大人気
私的には「きんつば」というより「大判焼」といった感じでした
大内宿の名物「ねぎそば」お箸の代わりに丸ごとねぎで食べるそばのこと
沢山の店舗がありましたが、「石原屋」さんにお世話になりました
ねぎを箸代わりに、薬味としても齧りながらと楽しみながら食せました
ねぎ好きにはたまらないですよ^^ 口の中がちょ〜辛くなります
街道半ばには高倉神社の大鳥居
そこをくぐり、のどかな田園風景のなかを数分歩きます。こんもりとした森の中に高倉神社があり、にぎやかな大内宿とはうってかわった静謐な空気が心地よい空間です。




