2017年(平成29年)8月27日参詣
東京都荒川区南千住6−60−1 鎮座
神社の看板
表参道の鳥居
手水舎
拝殿前には尻を跳ね上げ、躍動感に溢れる立派な獅子山
拝殿
社紋は三つ巴と木瓜
扁額
本殿
由緒
795年(延暦14年)修験道の開祖・役小角の高弟で、黒珍という人物が「牛頭天王」「飛鳥権現」が降臨したという奇岩を祀り、当社を創建したと伝えられる。
明治初頭の神仏分離により、祭神を「素盞雄大神」「飛鳥大神」と改められ、社号も素盞雄神社へと改称した。
日光街道側鳥居
注連縄が巻かれているご神木
日光街道が東側にあり参道が延びており、そちらからも社殿の横側が綺麗に見える
井戸
富士塚
元治元年(1864年)御祭神が降臨した「瑞光石」に、浅間神社をお祀りし富士塚としている。
神池に架かる千住おおはし
芭蕉の碑
この千住の地が「奥の細道」の出発地点だったといい、文政三年(1820年)10月12日の芭蕉忌に際し、江戸随一の儒学者で書家としても高名だった亀田鵬斎が銘文を、文人画壇の重鎮である谷文晁の弟子の建部巣兆が座像を手がけるなど、千住宿に集う文人達により建てられたものだという。
御朱印は参集殿の授与所にて
神社印と神社名の墨書による通常のものと、松尾芭蕉の句が詠まれた印の2種類
初穂料は「お気持ちで」とのこと




