2017年(平成29年)10月8日参詣
福島県南会津郡下郷町大内宮ノ前
ご利益さんぽin 行くぜ、東北。大内宿
社号標
大内宿中心部あたり向かって左側に木製の大鳥居(一の鳥居)
大鳥居をくぐってまっすぐ一本道を抜けていくと更に奥には鳥居が見えてきます。これが「高倉神社」
茅葺屋根のメイン通りは人だらけでしたが、こちらは人っ子ひとりおらず、静寂。
二の鳥居
用水路に清流が流れています。その横に柄杓が差してありました。
ここが手水舎のようです。このタイプは私、初めてなので綺麗でもあり感動しました
灯篭と三の鳥居
三の鳥居をくぐると遮る物がなく社殿が視界良く望めます
拝殿
扁額はありませんでしたが綺麗な龍の彫刻
本殿
第77代後白河天皇の第2皇子似仁王が治承4年(1180年)5月平清盛追討に失敗して信濃から上野そして桧枝岐を越えてこの地に草鞋を脱いだと言われており、この高倉宮似仁王をお祀りした神社と言われています。大内の地名も高倉宮似仁王より賜ったそうです。
本殿裏にある「高倉の大杉」
樹齢800年、樹高56mの杉の巨木です
御朱印は大内宿入り口右側にある(チョッと目立たない)「南仙院分家」社務所にて
注連縄に注意しないと見落としてしまいそうです。
御朱印




