2017年(平成29年)10月21日参詣
東京都渋谷区渋谷3-4-7 鎮座
豊栄稲荷神社は金王八幡宮の隣にあります。
社号標
鳥居
鳥居を潜り左手に手水舎
奉納鳥居のトンネル
神狐像
拝殿
扁額
本殿
創建は鎌倉時代の頃、渋谷八幡宮(現金王八幡宮)をお祀りした渋谷氏の祖河崎土佐守基家の曾孫高重によって祀られたと伝えられています。
当神社は元 渋谷川の辺、渋谷駅の近く(並木街三十一番地、公設市場と渋谷川の間)にありました。渋谷川が渋谷城の壕に利用されておりましたので、江戸時代文化の頃までは「堀ノ外稲荷」、その後「田中稲荷」と称せられておりました。また、川の端にありましたので「川端稲荷」とも申しました。
昭和二十七年道玄坂上(上通り四丁目三十四番地)の豐澤稲荷神社が合祀されました。豐澤稲荷神社は元猿楽町京極家(旧但馬豊岡藩)の下屋敷に祀られておりましたが、明治初年道玄坂上にお移し致し、中豊澤にあった多くの稲荷祠を合祀したということです。
東京都の区画整理事業が行われるに当たり、昭和三十六年十月現在地に移り豐榮稲荷神社と申し上げることになりました。(豊栄稲荷神社のリーフレットより)
社務所にて御朱印を頂ました
こちらは基本的に無人との所らしいので、その場合は隣の金王八幡宮の社務所でいただけるそうです。
御朱印




