2017年(平成29年)10月28日参詣
千葉県千葉市花見川区幕張町2丁目990 鎮座
社号標
鳥居
細い道を進み鳥居を車で通らないと、駐車場には行けない
狛犬
手水舎
拝殿
注連縄
本殿
御祭神は稲田姫命・素戔嗚命・大己貴命。
由緒
当神社の創設については不明であるが、最古の記録には次のように書かれている。千葉介平常胤の四男、大須賀四郎平胤信が、父よりこの幕張の地を譲り受けて城を築いた。建久四年(1194)五月、源頼朝の命により富士の御狩場に赴く際に当社へ祈願し、良い成果が得られた。その御礼として社殿を造営し、胤信の次男、中須加神太夫平正胤をその社司神家とし、武運長久、五穀豊穣、郷中家内安全並びに氏子家内安全諸祈願をさせた。
当所、馬加城近くの本郷須賀の元社逢坂に鎮座していたが、氏子が浜辺へ移住すると共に、永正五年(1508)現在の地に遷宮した。
当社名は建速素盞嗚命(=素加湯山主弥那佐呂彦八嶋篠尊)の名から「素加天王神社」とされていた。その後、磯出神事の際に祭馬が数多く集まったことから「馬加神社」、磯出神事の役割から「子守神社」となったようです。
境内の大銀杏
社務所にて御朱印を頂ました
御朱印
芸術的なお墨書き御朱印




