五所駒瀧(ごしょこまがたき)神社
2017年(平成29年)11月18日参詣
茨城県桜川市真壁町山尾503 鎮座
「秋の桜川さんぽ」(クリック)なるイベント期間に足を運びました
春は桜が、夏は新緑が、秋は紅葉が、山懐に抱かれた谷あいに流れる川が生み出す、ここにしかない景色が、各々の季節、訪れるものを魅了する。
この自然に恵まれた景色、昔の人々が神の住むところとして大切にしてきた風景を守り伝えるために神主は自然に触れ森を再生し、昔ながらの生活を大切にする「千年の森の会」をつくり活動している。
一の鳥居と脇に建つ社号標
二の鳥居
三の鳥居
手水舎
狛犬
拝殿
本殿
創建は1014年(長和3年)、三条天皇の御代と伝えられます。
真壁富士権現山の山懐に一条の瀧があり、地元の村人らが、五穀豊穣を願ってこの瀧の近くに祠を祀ったのが始まりと言われています。
村人からは明神様としてあがめられ、この瀧に馬がたびたび現れたことから駒下瀧と呼ばれるようになり、この祠も駒下瀧明神と呼ばれるようになったそうです。
1172年(承安2年)、初代真壁城主・真壁六郎長幹が駒下瀧明神を真壁の総社としました。
地元では厄除けの神社として知られています。
授与所にて御朱印をいただきました
「秋の桜川さんぽ」イベントの限定御朱印
前回2015年9月20日以来の参拝(クリック)です
2018年02月18日
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