樺崎八幡宮(かばさきはちまんぐう)
2017年(平成29年)11月25日参詣
栃木県足利市樺崎町1261 鎮座
去年11月の「足利の文化財一斉公開」(クリック)に参拝しました
社号標
一の鳥居
二の鳥居
手水舎
拝殿
拝殿
本殿
祭神:誉田別命 源義兼公(足利義兼公)
案内板による由緒。
「樺崎八幡宮は、正治元年(1199)、足利義兼の生入定※の地に八幡神を勧請し、義兼の霊を合祀したことに由来する。
本殿は、天和年間(1681〜1684)の再建といわれ、昭和六十三年度・平成元年度の保存修理で、本来の造りであった隅木入春日造(軒唐派風)に復元した。
この建物は意匠上においても種々の面で卓抜したものがあり、歴史的由来とあわせて価値の高い建造物である。
(昭和六十一年九月二十四日 足利市指定)
※[生入定(いきにゅうじょう)]
密教の教義において、僧は死なず、生死の境を超え弥勒出世の時まで、衆生救済を目的として永遠の瞑想に入ると考えられている。僧が入定した後、その肉体は現身のまま即ち仏になるため、即身仏と呼ばれる。日本で最初に入定したのは空海で、空海は死んでおらず現在も高野山で入定しているというのが、空海が居住している高野山の公式見解である。
文化財公開だったので本殿床下の足利義兼(ヨシカネ)が生入定したとされる場所
「足利義兼公御廟」とうっすら書かれた墓標がたっていました
御朱印は、参道右側の社務所で頂けました。普段は非常駐です。
御朱印
2018年02月23日
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