2018年(平成30年)3月31日参詣
桜川市磯部779
「桜まつり」開催中に訪問してから1か月たってからの記事アップと遅くなりました
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天照皇大神、木花佐久耶姫命、天手力雄命などの諸神を祀る神社です。 景行天皇の時代に東国平安の分霊を移して祀ったという伝説もあります。代々藩主の崇拝を受けたほか、徳川光圀の参詣も受けました。
桜の名所として知られてきています
平安時代から、西の「吉野」東野「桜川」と言われ、東国一の桜の名所
社務所の周りは桜まつり開催をしているので、テントが張られていてとても賑やか
ここの山桜は東北地方に産する白山桜で、淡紅色の花ばかりでなく芽ぶきの時期の赤芽も見事で、学術的にも貴重な存在とされています。そばにある磯部桜川公園を含んだ周辺一帯は国の「名勝」に指定されており、また、神社及び公園にある桜が国の天然記念物に指定されています。
神社の社殿周りは桜が多いというわけではありませんが・・・
有名なのは少し離れた場所に咲く糸桜
珍しい糸桜が
彼岸桜(エドヒガン)の一種で、枝が糸のように垂れ下がることから呼ばれているそうです
この地は、古来より桜の名所として知られていたことから、江戸時代には歴代将軍により隅田川堤、玉川上水など江戸の花見の名所を作る際に植樹されました。水戸市内を流れる桜川は、かの水戸光圀公が当地の桜を気に入り、桜の苗木を数百本移植したことを機に桜川と命名したものと伝えられています。
前回2017年(平成29年)11月18日参詣記事
前々回2015(平成27年)年8月1日参詣記事




