2018年(平成30年)5月5日開催
栃木県小山市間々田2371 鎮座
五穀豊穣や疫病退散を祈願して、巨大な龍頭蛇体をかつぎ練り歩く奇祭
鳥居
手水舎
拝殿
扁額
本殿
奇祭ジャガマイタのポスター
まずは、各地区の幟が社殿へ向かう「蛇よせ」の儀
そして各地区のとジャガマイタが後を追う
「修祓式」宮司によるジャガマイタお清め
ジャガマイタのぬいぐるみを背負う犬
境内の池にてジャガマイタが「水飲みの儀」
「水飲みの儀」を終えた蛇は、それぞれの町内に戻り辻々を「ジャーガマイタ、ジャガマイタ」のかけ声とともに町中を練り歩く
かつては旧暦の4月8日に祭りを行っていたが、祭りの担い手が子供が主役である為、学校が休みの5月5日(こどもの日)に行われるようになったらしい
口伝によると、ジャガマイタはすでに400年近く続く祭りであるということですが、その起源をはっきりと示す資料は現在のところ見つかっていないそうです。
「間々田のジャガマイタ」、国選択無形民俗文化財で北関東の奇祭とも言われているらしいです
「ジャガマイタ」の意味は蛇(じゃ)が参った≠ニ蛇が(とぐろを)巻いた≠フ2説があるそうです。
《平成30年度 開催日程》
■開催日:5月5日(こどもの日) 〜雨天決行〜
■会場:間々田八幡宮境内
■蛇の集合:午前10時頃より
■修祓式:正午より
■水飲みの儀:午後12時30頃より




