2018年05月12日

コンフィデンスマンJP 主題歌「No Doubt」

「No Doubt」ーOfficial髭男dism
作詞・作曲 藤原聡

フジテレビ系 月9ドラマ
「コンフィデンスマンJP」主題歌



「No Doubt」(short ver.)

まるで魔法のように簡単に広まってく噂話
偏見を前にピュアも正義もあったもんじゃない

仕方ないどうしようもない
そう言ってわがまま放題大人たち
どうぞご自由に嫌ってくれて別にかまわない

Let me show神様もハマるほどの大嘘をOh
誰もハリボテと知るよしもない完璧な
Lie and lie lie and lie そして少しの愛で
Let me show 欲張りのその向こうを

STOP! 偽のウォーアイニー
撒き散らして暴走してるあなたたち
使って華麗に浴びるわ9桁のビルシャワー

怪しい おかしい
それ以外何も感じれない私
時代の声に責め立てられる筋合いはない

Let me show 神様もハマるほどの大嘘を oh
Let you show そのbeautiful その奥の野生のかけら

はやくデマカセに気づいて騙したわけに気づいて
誰に何度裏切られても目を覚まして笑って
one more time

Let me show 神様もハマるほどの大嘘を oh
誰もハリボテと知るよしもない完璧な
Lie and lie lie and lie そして少しの愛で
Let me show 欲張りのその向こうを




”まるで魔法のように広まっていく噂話
偏見を前にピュアも正義もあったもんじゃない”

世間では噂話だけがどんどん広まっていきます。
誰も事実を見ようとはしません。
本当か嘘かわからないものでも信じるのです


”仕方ない どうしようもない
そう言ってわがまま放題大人たち
どうぞご自由に 嫌ってくれて別にかまわない”

大人たちは仕方がない、どうしようもないからと言って、大切なことを全然変えようとしません。
そんな大人たちからは、 嫌ってくれて別にかまわない


”Let me show 神様も ハマるほどの 大嘘を oh
誰も ハリボテと 知るよしもない 完璧な
Lie and lie lie and lie そして少しの愛で
Let me show 欲張りの その向こうを”

ハリボテとは芝居の道具です。
一見そのように見えるけれど、実際は全然違うものをさす。
本当か嘘かわからないような噂ばかり信じていると痛い目にあうと言っているのではないでしょうか。

また嘘をつくような詐欺師も偏見な目で見ると、心がないと思われますが、そこにも愛が隠れている可能性もあると言っているのかもしれません。

つまりあなたが見ているものすべて、もしかしたら偏見かもしれないと言っているようにも聞こえます。


”STOP! 偽のウォーアイニー まき散らして暴走してるあなたたち
使って華麗に浴びるわ9桁のビールシャワー”


嘘ばかりついている人を逆に騙して、大儲けしているという意味なのでしょうか
ウォーアイニーとは中国語の愛してるですね。

9桁のビールシャワーとはとても高い酒のシャワーを浴びると言っている気がします。
9桁なので1億円の酒を浴びているのかもしれません。


”怪しい おかしい
それ以外なにも感じられない私
時代の声に 責め立てられる筋合いはない”

いつも「怪しい」や「おかしい」と言っている自分を嘆いているのでしょうか。
そんなふうに思う必要はないのです。
そんなふうに思う自分を無くしたいのかもしれません。


”Let me show 神様も ハマるほどの 大嘘を oh
Let you show そのbeautiful その奥の野生のかけら”

文明みたいなものに埋もれた人に、野生の自然のかけらを思い出させてあげたいと言っている気がします。

嘘を信じたり、鵜呑みにしたりするのは自然の心を忘れてしまったからだと言っているのではないでしょうか。


”早くデマカセに気づいて 騙してたわけに気づいて
誰に何度裏切られても 目を覚まして 笑って
one more time”

嘘ばかり信じて騙されてはいけないと言っています。

しかしもし騙されて痛い目にあったとしても、またやり直せるのです。

この歌はいい加減な情報を聞いて、それだけで人や出来事を判断していると、いつか騙されて大損すると言っています。

世間には噂話を信じる人があまりにも多いのです。
しかしたとえ騙されたとしても、またやり直すことができます。

人生は何度でもやり直せるのです。



ドラマ『コンフィデンスマンJP』のために書き下ろされた曲
とても歌にセンスがあります。



コンフィデンスマンjp.png

ドラマ『コンフィデンスマンJP』は見ている人を嘘で騙しまくるドラマです。

時には宿敵にハメられているように見えるけれど、それも嘘なのです。

大どんでん返しで痛快です。


posted by かめ忍者 at 14:14| 栃木 ☁| Comment(0) | songs | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

人気ブログランキング
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。