2019年05月19日

ご利益散歩 in 国立公園 箱根 大涌谷

令和元年(2019年)5月11日探訪
大涌谷インフォメーションセンター
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251

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緑豊かな箱根の中で、他とはまるで様相が違う大涌谷。

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赤茶けた地肌、立ち枯れた木々……、あたり一面の硫黄の臭い。荒涼とした風景が広がります。

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大涌谷は、およそ3,000年前の噴火によって神山(標高1,438m)が崩壊してできました。
現在もあちこちから硫化水素を含む噴煙が上がっています。そのため、樹木は立ち枯れ、岩石は粘土化して赤茶けた山肌が見えています。沸き立つ湯釜、白煙を吹き上げる噴気孔など、火山のダイナミックな活動の様子を観察できます。

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相変わらずの火山ガスで、登山道は行けません。

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1年3か月の期間を経て、2016年7月より一部エリアを除き立ち入り規制が解除され(大涌谷園地の自然研究路・大涌谷湖尻自然探勝歩道・大涌谷周辺のハイキングコースなど一部エリアは引き続き立ち入り禁止)

でしたが
箱根山では、2019年5月18日5時頃から芦ノ湖の西岸を震源とする地震を中心に、地震が増加しています。
想定火口域内での噴火の発生に警戒してください。噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引上げられた。
それに伴い、ロープウェイの全線運行停止、大涌谷の立入禁止が発表された。
心配です
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延命地蔵尊

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大涌谷延命地蔵尊は、登山口(封鎖中)の手前にあります。
「弘法大師が大湧谷の地獄のような風景を見て、お地蔵様を収めた」と言われています。

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そう、大涌谷といえば、黒たまご
もちろん、いただきました!


posted by かめ忍者 at 07:03| 栃木 ☁| Comment(0) | 旅の指南 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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