令和元年(2019年)5月11日探訪
大涌谷インフォメーションセンター
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251
緑豊かな箱根の中で、他とはまるで様相が違う大涌谷。
赤茶けた地肌、立ち枯れた木々……、あたり一面の硫黄の臭い。荒涼とした風景が広がります。
大涌谷は、およそ3,000年前の噴火によって神山(標高1,438m)が崩壊してできました。
現在もあちこちから硫化水素を含む噴煙が上がっています。そのため、樹木は立ち枯れ、岩石は粘土化して赤茶けた山肌が見えています。沸き立つ湯釜、白煙を吹き上げる噴気孔など、火山のダイナミックな活動の様子を観察できます。
現在もあちこちから硫化水素を含む噴煙が上がっています。そのため、樹木は立ち枯れ、岩石は粘土化して赤茶けた山肌が見えています。沸き立つ湯釜、白煙を吹き上げる噴気孔など、火山のダイナミックな活動の様子を観察できます。
相変わらずの火山ガスで、登山道は行けません。
1年3か月の期間を経て、2016年7月より一部エリアを除き立ち入り規制が解除され(大涌谷園地の自然研究路・大涌谷湖尻自然探勝歩道・大涌谷周辺のハイキングコースなど一部エリアは引き続き立ち入り禁止)




