いわき湯本 温泉神社
令和元年5月18日奉拝
福島県いわき市常磐湯本町三凾322鎮座
社格は県社で、延喜式神名帳に『陸奥國磐城郡 温泉神社』と名の残る、延喜式内社
社号標
鳥居
この石碑のてっぺんからはずっとお湯が湧き出していて、温泉街っぽいムード全開
手水舎
拝殿は改修工事中でした
本殿
社伝によると、初代神官が第四十一代・天武天皇二年(674年)に仕えたと伝えられているので、およそ1300年以上前から続く古社ということになる。
その後、第五十六代・清和天皇の御代、貞観五年(863年)には従五位の神階を授かり、さらに時が流れて第六十代・醍醐天皇の延喜五年(905年)に延喜式神名帳に登載された。
最初は現在地から西へ5キロほどの場所にある、『湯ノ岳』を神体山として鎮座していたが、その後三度遷宮して慶安四年(1651年)から現在地へとうつったという。
授与所にて御朱印をいただきました
御朱印




