「忍野八海(おしのはっかい)」
令和元年(2019年)5月12日の旅
世界文化遺産「富士山」、正確には「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」です。
単に、富士山を見たり、上ったりすることが遺産ではなく、その周りの信仰の対象が遺産なのです。
この世界遺産の一部を構成し、信仰の対象でもある忍野八海
富士山を水源とする「出口池」「お釜池」「底抜池(そこなしいけ)」「銚子池」「湧池(わくいけ)」「濁池(にごりいけ)」「鏡池」「菖蒲池」の8つの湧水池のこと。
江戸時代には、富士山に入山する前に身を清めるために訪れる巡礼地でした。今回は当時の巡礼者にならって8つの池を巡り、そのパワーをもらってきました!
「富士山の雪どけ水」
「忍野八海」の名前は、8つの池がとても神聖なもので、「池」というにはもったいないほど尊いから「海」と付けられたんだそう。
富士山信仰の巡礼者が身を清めたという「忍野八海」とても楽しめました




