2019年10月6日奉拝
静岡県駿東郡小山町須走 鎮座
東口本宮冨士浅間神社
(ひがしぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)
(別名:須走浅間神社)
富士山須走口登山道の起点に鎮座し
正式名称は 冨士浅間神社
別名 須走浅間神社(すばしりせんげんじんじゃ)
一の鳥居
手水舎
神門
二の鳥居
神門前の手水舎
狛犬
冨士塚を模した岩場の上に「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす」という『獅子の子落とし』の諺を、模した親子の狛犬
長い参道越しから拝殿を望む
拝殿のすぐ脇の手水舎
拝殿の横から入れる参道の鳥居
扁額の不二山は 富士講の先達から寄贈された文字で『二つとない素晴らしい山・富士山』を意味しているとのこと
拝殿
扁額
本殿
社殿は本殿・幣殿・拝殿が一体となっている権現造。
宝永の噴火後に再建された当時の遺構をそのままに修復、修繕を行ったものだそうです。
祭神
本殿
・木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
相殿
・大己貴命(おほなむちのみこと)
・彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)
802年 富士山東麓が噴火したため、須走に斎場を設け祭事を行い鎮火の祈願を行った。
同年噴火が収まったため、807年に鎮火祭の跡地に社殿を造営したと伝えられている。
須走口五合目古御岳神社、六合目胎内神社、九合目迎久須志之神社は東口本宮冨士浅間神社の境外末社。
平成19年には御鎮座1200年を迎え、平成25年世界文化遺産「富士山」の構成資産に登録されている。
社務所にて御朱印をいただきました
御朱印
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