私の’47 ヤンキースのキャップ
ウォッシュド加工と浅めのデザイン『クリーンナップ』カーブしたツバが特徴的ですね☆ やわらかい生地で大きさ調整ができるので、シーンを選ばないモデルとなっています。
1947年にイタリア移民の双子のディアンジェロ兄弟により、’47の前身となる『Twins Enterprises』が設立されます。
兄弟は1938年にイタリアからアメリカ・ボストンに引っ越し、花や新聞などを販売し生活費を稼いでいました。その後、野球場でペナントなどのグッズ販売をはじめると、グッズを手に入れるために野球ファンは長蛇の列を作ったそうです。
そして47は、ファンの信頼を集め、スポーツとライフスタイルを融合させたブランドへと成長していきました
よくシールを付けっぱなしの方がいますよね
ツバについてあるシールにはどのような意味合いがあるのでしょうか?
47にかかわらず、キャップについたシールは『新品』『本物』であることを意味しています。
その昔、アメリカでは盗みや窃盗が行われており、盗みを働く人の中で【シールをつけているものが本物】という認識がありました。
また、キャップについているシールは洋服でいうタグを意味します。そのことから、シールがついている=『新品』という解釈もあったようです。
そのためブラックカルチャーやストリートが好きな方はシールをつけたままの人が多いとされています
一方でシールを剥がす派の人は、日焼けやシールの劣化が気になるなどの理由があるようです(私も)




