要塞の西の端に造られたムハンマド・アリー・モスク
建物はトルコ様式(オスマン建築)。
建物から空に伸びる二本の尖塔(ミナレット)はエジプトで最も高いものなのだそう。
ムハンマド・アリー・モスク(アラビア語: مسجد محمد علي〈Masdschid Muhamad ʿAlī〉、英語: Muhammad Ali Mosque〈Mosque of Muhammad Ali〉[3])は、エジプトの首都カイロのシデタル(要塞)(英: Cairo Citadel)に、およそ1830年から1848年にかけてムハンマド・ハリー・パシャ(在位1805-1848年)の指示のもとに建設されたモスクである。
入り口への回廊。女性はスカーフなどで髪を隠して入場
ムハンマド・アリー・モスクは150年以上も前に18年もの歳月をかけて作られたモスク。要塞の西端に建てられたということが、バスの車窓からよく見えた。
造られた背景は大変な時代だったけど、モスクの中は驚くほど美しく重厚な空気に包まれていた。
『幻想世界』とタイトルに入れたけど、本来は祈りの場、幻想ではなくて厳粛な場なのでした。
照明器具が素晴らしい。予想以上に広い空間
圧巻!!!




