
メンフィス博物館
メンフィスは、古王国時代の首都で、テーベ(ルクソール)に都が遷り、衰退したが、ペルシャ時代に復活し、ローマ時代には、アレキサンドリアに次ぐ第2の都市として栄えた。
そこにあるのが、メンフィス博物館。

アラバスター製のスフィンクス像。
長さ10m。
1912年に発掘されたそうだが、エジプトで、一番保存状態がいいスフィンクスと言われている。
鼻やあごひげも綺麗に残っており、全体のスタイルも美しい。
これはハトシェプスト女王のものと言われています

メンフィス博物館、屋内展示場入り口
メンフィス博物館内、ラムセス2世!巨大な石像
この対の像も保存状態が良く残っており
現在は大エジプト博物館にあります
ラムセス2世の巨大な石像。1992年のカイロ地震で倒壊して足が破損、そのままの状態でメンフィス博物館で展示されることになった、とのガイドさんの説明。
名前を変えられないように、体の各所に名前を掘るのだそう…
綺麗な横顔