
ダハシュールにある屈折ピラミッドに行ってきました
ギザにある世界最大のピラミッドを建築したクフの父親・スネフェル王のピラミッドです。
高さは105m、底辺は189mと、同じくダハシュールに築かれた赤いピラミッドと同じ高さであるものの、こちらのほうが年代が早いとされていて、途中で傾斜角度が変わっているのが特徴。
上部が43度22分、下部は54度27分となっていて、これは製作途中に同時期に建造していたピラミッドが崩れたため、工法を変更したという説もあり、何かしら崩壊の可能性があったとされています
他のピラミッドに比べて、周囲に覆われていた岩の化粧版が下部に多く残っていて、当時の雰囲気も見られるというのも独特。

ピラミッドの角が欠けているのは、岩泥棒が多かったそう・・・?
風化により消滅したり、盗まれたりしたんだそう
しかしいつどこの部分が誰にというのは分かっていません。なにせなん千年もあるので、次第に失われていきました。
そういうあっしも・・・? (*`▽´*)ウヒョヒョ