2016年04月14日

東国三社巡り

香取神宮、息栖神社、鹿島神宮の順番で東国三社参り
巡る順番は「鹿島、息栖、香取」の順序と書いているところがありますが。ただ、特に由来などの記載がないので、よくわかりません
まあ三社の神様が順番が違うと怒るわけではないのでそれぞれ参拝して、三社のトライアングルのパワーを頂きたいです。

いずれも関東地方東部の利根川下流域に位置しています。

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古代このあたりは「香取海」という内海が広がっていて三社はその入口に位置しており、大和朝廷の東国開拓の拠点となっていました。三社の御祭神は記紀に書かれた葦原中国平定にいずれも関係しています。


この三つを参拝すると、伊勢神宮に一度参拝したのと、同じ御利益を頂けるとのこと。
幕末までは、神宮と名乗れたのは、伊勢、鹿島、香取の三つだけ。そんなありがたい東国三社
「下三宮参り」として関東以北の人々が伊勢神宮参拝後にこれら三社を巡拝する慣習も江戸時代にはあったそうです。

最後に参拝した鹿島神宮で御朱印を頂いた時、東国三社の御朱印を続けて頂いた記念にお守りをくださいました。
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鹿島神宮

息栖神社

香取神宮

2016年03月21日

ひとにぎり地蔵

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善光寺に行くと、仁王門の手前にある大本願で『ひとにぎり地蔵』というものが頒布されています。
大本願の門を抜けるとすぐの場所に授与品所があります。「ひとにぎり地蔵」はこちらで頒布されています¥1000。ちなみに、陶器製ですが粘土と線香の灰を練り合わせて焼いた縁起物です。

「辛いとき、悲しいとき、苦しいとき、左手でギュツとひとにぎりすると、安らぎとパワーをいただける」
posted by かめ忍者 at 18:33| 栃木 ☀| Comment(0) | 郷土玩具・授与品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月06日

亀戸天神社の鷽替え神事

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亀戸天神のうそ替え神事は、江戸時代の文政3年(1820)に始まったそうです。現在、神事の日に新しい木彫りのうそを買い求めることができます。

「今までの悪いことを“うそ”にして、吉事に取り(鳥)替えよう」(今迄のあしきも うそとなり吉にとりかえん)というお守り。1月24・25日に現地へ行かなければ手に入らない貴重な品です。予約も、取り置きも、郵送サービスもありません。

2016年1月24日に木彫りのうそを購入しに行きました。
今年のうそ替え神事は日曜日に当たり、買い求める人が凄い人数になっておりました。
朝8時30分から配り始めるらしいのですが、私達は9時頃に到着しました・・・かかった時間は約3時間
購入後の帰路で驚き、鳥居を大きく過ぎ蔵前橋通りにも長い列になり警察まで出動する事態になっていました。

posted by かめ忍者 at 20:43| 栃木 ☁| Comment(0) | 郷土玩具・授与品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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