2015年5月2日奉拝
長野県長野市西町1019鎮座
『散る花や 月入る方は 西方寺』 一茶
小林一茶が詠んだと言われるこの句の舞台である西芳寺は善光寺大本願菩提所とされています。
HPを見ますと当寺の沿革に信州善光寺が火災に遭った際に仮本堂となり善光寺如来が避難されていた事などが紹介されています。
明治4年に当寺に県庁がおかれた事や『長野』の地名が起こった場所とも書かれています。
また、チベット仏教最高指導者であるダライ・ラマ法王14世御親修により仏像開眼が行われた観無量寿経立体マンダラ堂があり、チベット式の赤い回向柱が建っていました。
チベットの僧侶が現地語で書いてくださいました