2019年07月30日

塔のへつり 虚空蔵菩薩(福島県下郷町)

2019年(令和元年)5月19日
「塔のへつり」は自然が生み出した岩壁の窪みに沿って散策できるようになって、その先には虚空蔵尊も祀られています。

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福島県の大川羽鳥県立自然公園にある「塔のへつり」、大川ライン一の景勝地で、百万年もの長きにわたって川岸が浸食と風化によって削られて出来た渓谷です。その奇岩怪石が塔のようにそそり立ち連なる風景は、国の天然記念物に指定されています。自然が生み出した岩壁の窪みに沿って散策すれば、自然の造形美に驚かされます。

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塔のへつりがきれいに見える地点
見えている橋は藤見橋です。

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【塔のへつりとは、1943年(昭和18年)河食地形の特異例として国の天然記念物に指定されている。象塔岩・獅子塔岩・九輪塔岩・尾形塔岩などと名づけられた様々な岩があり、橋のたもとには虚空蔵尊が祭られている。「へつり」とは地方の方言で「川に迫った断崖」という意味で、その景色は圧巻である】説明版からです。

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ここが「塔のへつり」の巨岩の窪みに祀られた虚空蔵菩薩の所です。

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同じ洞窟内の授与所にて御朱印をいただきました

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御朱印を書いていただいた住職様
ありがとうございました

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御朱印


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2019年07月19日

伊佐須美神社(福島県会津美里町)

2019年(令和元年)5月19日奉拝
伊佐須美神社
福島県大沼郡会津美里町字宮林甲4377 鎮座

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社号標

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大鳥居

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手水舎

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楼門

2008年(平成20年)10月に火災が発生し、本殿・拝殿・神楽殿などが全焼

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仮拝殿

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仮本殿

社伝によると

二千有余年前、第10代崇神天皇の時代、諸国平定の為に使わされた四道将軍のうち二人

大毘古命と、建沼河仏別命の親子が、別々のルートを辿っていたのに

この地で行き会ったことが、「会津」の地名の始まりと言われます。

二人は、行き会った事を喜び、国家開拓の神様「いざなみのみこと」と「いざなみのみこと」の

二神を新潟県との境の御神楽岳山頂にお祀りしたのがはじまりとされます。


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本殿跡地(新社殿建設予定地)

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授与所にて御朱印をいただきました

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御朱印代 \1000
お神酒付き

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御朱印


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実はこちら平成20年の火災で本殿・神楽殿・神饌殿を焼失されてまして、
地上32mの御本殿の御造営が計画されていましたが
残念ながら神社本庁から「あか〜ん!」とお達しがあったそうです〻〻(先輩の巫女さん談)


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2019年05月29日

飯野八幡宮(福島県いわき市)

飯野八幡宮
令和元年(2019年)5月18日奉拝
福島県いわき市平字八幡小路八幡小路84鎮座

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鳥居

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楼門

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参道

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手水舎

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拝殿

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扁額

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拝殿内部

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本殿


社伝によると、創建年代については二つの説


一つは、康平六年(1063年)に源頼義が前九年の役に出征した際、京都の石清水八幡宮を勧請したというもの。

そしてもう一つは、文治二年(1186年)に源頼朝の命によって石清水より御神体を奉じて祭祀したというものだ。

伝えられている創建年代には開きがあるものの、いずれにしても石清水八幡宮からの勧請というのは間違いなさそうです。


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授与所にて御朱印をいただきました

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御朱印


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2019年05月27日

いわき湯本 温泉神社(福島県いわき市)

いわき湯本 温泉神社
令和元年5月18日奉拝
福島県いわき市常磐湯本町三凾322鎮座

社格は県社で、延喜式神名帳に『陸奥國磐城郡 温泉神社』と名の残る、延喜式内社

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社号標

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鳥居

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この石碑のてっぺんからはずっとお湯が湧き出していて、温泉街っぽいムード全開

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手水舎

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拝殿は改修工事中でした

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本殿

社伝によると、初代神官が第四十一代・天武天皇二年(674年)に仕えたと伝えられているので、およそ1300年以上前から続く古社ということになる。

その後、第五十六代・清和天皇の御代、貞観五年(863年)には従五位の神階を授かり、さらに時が流れて第六十代・醍醐天皇の延喜五年(905年)に延喜式神名帳に登載された。

最初は現在地から西へ5キロほどの場所にある、『湯ノ岳』を神体山として鎮座していたが、その後三度遷宮して慶安四年(1651年)から現在地へとうつったという。



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授与所にて御朱印をいただきました

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御朱印


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2019年05月24日

住吉神社(福島県いわき市)

住吉神社
令和元年(2019年)5月18日奉拝
福島県いわき市小名浜住吉住吉1鎮座

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社号標

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一ノ鳥居

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ニノ鳥居

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手水舎

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神門

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拝殿

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本殿

ご由緒
人皇十二代景行天皇の御代に、時の大臣竹内宿弥が勅命を奉じて東北地方を巡視した際、この住吉が陸と海との要害の地であり、東北の関門にもあたるので、航海安全と国家鎮護のあめ、東北総鎮守として祀られたと伝えている。
延喜式内社磐城7社のひとつであり全国住吉神社7社の中にも数えられる。
第七十代後冷泉院の康平七年には、朝廷が勅使をお遣わせになって、東国の賊徒の平定をご祈願になり、源頼朝は源家の宝刀鵜の丸の剣を献じて武運を祈念されたと言われている。住吉神社は朝野の崇敬厚く、鎌倉幕府は数千貫の社領を寄進したり、豊臣秀吉は七十石の神領、徳川幕府は二十石の朱印地をそれぞれ寄進になっている。


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授与所にて御朱印をいただきました

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御朱印


posted by かめ忍者 at 21:43| 栃木 ☀| Comment(0) | 福島の神社・寺院 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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