2017年11月13日

三嶋神社(神奈川県平塚市)

2017年(平成29年)9月18日参詣
神奈川県平塚市夕陽ケ丘60−27 鎮座

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看板

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一の鳥居

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二の鳥居

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参道、境内の様子

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手水舎

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狛犬(吽形)

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狛犬(阿形)

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拝殿前の恵比須様
大漁満足、五穀豊穣、商売繁盛を導き、福徳円満をもたらす神。七福神中、唯一日本の神様です。
三嶋神社では毎年1月「新春えびすまつり」を催しています。

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拝殿

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扁額

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拝殿内

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本殿
御祭神
・大山祗命(おおやまづみのみこと)
・事代主命(ことしろぬしのみこと)
創建時期は不明。平安時代(794年〜)の別当寺長楽寺の古文書に「薬師、三嶋明神の本地仏なり」の記録がある。
漁業を営む人々に相模国の海運・海路の玄関口として栄えました。


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社務所前、ひらつか七福神の恵比須様

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社務所(授与所)にて御朱印を授受

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恵比寿神の御朱印もいただけます。

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2017年10月27日

修復工事中 児玉神社(神奈川県藤沢市)

児玉(こだま)神社
2017年(平成29年)8月27日参詣
神奈川県藤沢市江の島1丁目4番3号 鎮座

江の島入口にある江島神社青銅の鳥居をくぐり、賑やかな仲見世通りを上って行きます。
江島神社の朱の鳥居の前に、左へと続く別の参道があり、それが「児玉神社」へと続いていています

児玉神社は明治時代に活躍した陸軍大将・児玉源太郎を祀った神社
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「児玉神社参道」と書かれた石碑

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看板
ご由緒なども書かれていました

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社号標

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一の鳥居

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二の鳥居

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三の鳥居
そしてその先には社殿があるはずなのですが・・・ないです!なんの前情報もなく参拝したので嫌な予感が頭を過りました

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手水舎

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神楽殿 修復工事中の看板
火災でなくホッとしました

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雄の狛犬 銭を持ってます

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雌の狛犬 子供を抱いてます

写真を大きくして見て頂くと分かりやすいですが台座には「台湾総督 石塚英蔵」の文字
裏で写真には写っていないですが石材は台湾台北州観音山と書いてありました

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本殿

勝運の神 児玉神社は日露戦争の満州軍総参謀長として勇名が高く文部大臣、内務大臣、第4代台湾総督、南満鉄道経営委員長などの要職を務めた児玉源太郎大将(1853〜1906)を祭った神社です。

創建は1921年(大正10年)後藤新平らの尽力により、主要な社殿が建立された。

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児玉が生前、江の島を非常に愛していたことから、この地に神社が創建
江の島の他に、児玉源太郎の出生地である、山口県周南市にも児玉神社があります


修復工事中と言う、何とも残念な結果
また、事前に調べたところ、御朱印は扱っているようなのですが、この日は社務所にも人の気配はなく、頂くことはできませんでした。
改修工事中は閉まったままなのかもしれませんが、改修工事がいつまでなのか告知はされていませんでした(2017年8月27日現在)

台湾少年工ゆかりの神社でもある児玉神社は、すでに100年近くを経ており、阿里山檜を使用した拝殿の柱が腐り、2016年5月2日の例大祭直後より保存修復工事に取り掛かっています。併せて、社務所や参道整備工事も実施する予定だそうです。

児玉神社社殿修復事業へのご寄付のお願いサイト
がありました。

posted by かめ忍者 at 13:25| 栃木 🌁| Comment(0) | 神奈川の神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月25日

美しい三姉妹の女神 江島神社(神奈川県藤沢市)

2017年(平成29年)8月27日参詣
神奈川県藤沢市江の島2丁目3番8号 鎮座

江の島は神奈川県藤沢市に有る湘南海岸から突き出た島で、そこに鎮座している神社
島へ渡るには、車道の『江の島大橋』と歩道の『江の島弁天橋』2つの橋が架かっています。もとは木製の橋でしたが、1964年の東京オリンピックのヨット競技に合わせ完成。

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社号標

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青銅の一の鳥居
1747年に造営され、1821年に沢山の人々の寄進によって再建
かつてこの鳥居は江の島参道の三ノ鳥居で他に2つの鳥居がありましたが、現存しているのはこの鳥居だけです。

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朱の二の鳥居
朱の鳥居は江戸時代に造られました。現在の鳥居は、1936年(昭和11年)に山田流筝曲の家元である林敏子さんの寄進によって再建されたものです。

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江島神社案内図
☆江の島の三女神
江島神社は、
『奥津宮』(オクツミヤ)
『中津宮』(ナカツミヤ)
『辺津宮』(ヘツミヤ)
の三社からなる神社です。

ご祭神は、天照大神(アマテラスオオミカミ)が須佐之男命(スサノオノミコト)と誓約を行った時に生まれた、宗像三女神(ムナカタサンジョシン)、三姉妹の女神様です。
この三女神を『江島大神』と呼ばれていましたが、神仏集合により『弁財天女』とされ『江島弁財天』として信仰されています。

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手水舎

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「辺津宮」拝殿

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高低差の有る江島神社の中で一番下に位置している事から昔は、『下之宮』と呼ばれていました

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「辺津宮」扁額

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「辺津宮」本殿
ご祭神は、三女神の中の『田寸比賣命』(タギツヒメノミコト)をお祀りしています

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「奉安殿」

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「奉安殿」(ほうあんでん)辺津宮の左手に有る八角のお堂で、源頼朝が奉納したとされる「八譬弁財天」(はっぴべんざいてん)と『日本三大弁財天』の一つとして有名な裸弁財天の「妙音弁財天」(みょうおんべんざいてん)が安置されています。

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「奉安殿」内は撮影禁止なので、有名な裸弁財天の「妙音弁財天」はお土産屋にあった人形をUP
※日本三大弁財天
竹生島神社(滋賀県琵琶湖)
厳島神社(広島県宮島)
江島神社(神奈川県)

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「辺津宮」の裏にある鳥居

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「中津宮」へ

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「中津宮」拝殿
古くは『上之宮』と呼ばれていました

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「中津宮」扁額

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「中津宮」本殿
ご祭神は、『市寸島比賣命』(イチキシマヒメノミコト)で、三女神の中でも格別美しい神様だそうです


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「奥津宮」の鳥居


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「奥津宮」社殿

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古くは、『本宮』または『御旅所』(オタビショ)と呼ばれていました。
ご祭神は、三女神の一番上の姉神で有る『多紀理比賣命』(タギリヒメノミコト)です

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拝殿の天井に描かれている「八方睨みの亀」
江戸の絵師、酒井抱一によって描かれました。こちらは模写で、本物は社務所に保管されているそうです。

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龍宮(わだつみのみや)
1993年(平成5年)に奥津宮隣の岩屋本宮の真上に有志によって建立されました。

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岩屋本宮
龍神伝説発祥の地

533年に欽明天皇(きんめいてんのう)の勅命により江の島の南にある洞窟に宮を建てたのが始まりといわれています。当時は神と仏は一体であるという神仏習合の考え方が一般的だったため、神社ではなく金亀山与願寺という寺院でした。

その後、814年に空海が岩屋に本宮を造り、853年には慈覚大師が上之宮(中津宮)を創建します。1206年には、慈覚上人良真が鎌倉幕府三代将軍の源実朝に願って下之宮(辺津宮)を造りました。

江島神社に弁財天信仰を持ちこんだのは、鎌倉幕府を開いた源頼朝です。頼朝は平家打倒を願って岩屋に参拝し、八臂弁財天と鳥居を奉納しました。戦国時代になると江の島の弁財天は戦いの神として東国の戦国武将に信仰されるようになります。

江戸時代になり戦いが無くなると、弁財天は芸能上達や金運向上の神様として信仰されるようになりました。1600年には徳川家康も弁財天に参拝しています。江戸時代中頃になると庶民の信仰も集めるようになり、東の弁財天信仰の中心地として大いに栄えました。

明治時代に神仏分離令が発布され、金亀山与願寺は宗像三女神(むなかたさんめがみ)を祀神をする江島神社になります。弁財天は辺津宮の奉安殿に移されました


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辺津宮にある社務所にて御朱印を頂きました

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江島神社 御朱印

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弁財天 御朱印

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2017年10月22日

弥生神社(神奈川県海老名市)

弥生(やよい)神社
2017年(平成29年)8月26日参詣
神奈川県海老名市国分北2丁目13−13 鎮座

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社号標

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一の鳥居

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二の鳥居と、狛犬

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手水舎

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参道の階段から社殿を望む

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拝殿

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扁額

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拝殿内

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本殿
御祭神 
誉田別命 猿田彦命 高産霊命 日本武男命

明治42年3月
国分に鎮座の八幡社、上今泉の比良神社、柏ケ谷の第六天社、望地の大綱神社を合祀して創建。
神社の称号については、御遷座が弥生の季節であり、弥栄え行くようにとの祈りを込めて、弥生神社と定めた。


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御朱印は社務所にて授受

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御朱印

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2017年10月19日

大和天満宮(神奈川県大和市) ビルの2階デッキ部分に鎮座

2017年(平成29年)8月26日参詣
神奈川県大和市大和南1丁目8−1 鎮座
なんと駅前の再開発ビル「YAMATO文化森(シリウス)」なる複合施設の2階デッキ部に鎮座

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社号標

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鳥居

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手水舎

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狛犬(吽形)

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狛犬(阿形)

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拝殿

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扁額

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本殿


厚木海軍航空隊に奉斎していた当時は、厚木空神社でした
敗戦により軍隊が消滅し、廃社になる前に住民たちがこの地に基地内からお社を運んだそうです
その際、学問の神として知られる菅原道真公を祭神として日本復興の道しるべにすることとし、九州の大宰府より天満宮を勧請し「南大和天満宮」として奉祀したと伝えられています。
その後「大和天満宮」と改名されました。

再開発ビルの建設区画に入ったため一時姿を消しましたが
2016年8月20日に大和駅東側に建設された再開発ビルの2階デッキ部分に新しいご神殿等とともにご神体とともに移設。
まだ1年程度しか経っておらず全てピカピカ✨

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大和駅の繁華街を抜けた
大和市文化創造拠点シリウスの2階に鎮座しており新鮮な感じがしました。

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神輿

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御朱印は社務所にて授受

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御朱印

posted by かめ忍者 at 01:00| 栃木 ☁| Comment(0) | 神奈川の神社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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