
9/16(土)〜10/29(日)
栃木県立博物館開館35周年を記念し、「中世宇都宮氏−頼朝・尊氏・秀吉を支えた名族−」と題して、特別企画展を開催していました。

平安時代末から戦国時代の終わりまで、現在の宇都宮市を本拠に400年以上にわたって活躍した名門武士団「宇都宮氏(うつのみやし)」をメインテーマとする初めての企画展です。
宇都宮氏は、宇都宮明神(現宇都宮二荒山神社)の神職を務める一方で、「坂東一の弓矢取り」(『太平記』)とも言われた勇猛な武士団であり、その文武両面にわたる活躍の様子を、源頼朝・足利尊氏ら幕府将軍や、天下人豊臣秀吉との関わりを中心にたどりっていました。
展示資料は、合計で240件を超える大規模企画展であり、うち国宝は21件、国重要文化財46件が含まれていました。

御朱印帳は宇都宮氏の家紋である左三つ巴の箔押
◆栃木県立博物館◆
住所:栃木県宇都宮市睦町2-2
TEL:028-634-1311(代)
開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日