WEC世界耐久選手権2019/20シーズン第7戦・第88回ル・マン24時間レースは、レース中盤からトップに立ったトヨタGAZOO Racingのセバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー組8号車トヨタTS050ハイブリッドがトップチェッカーを受け、トヨタが2018年の初優勝から3連覇を達成した。
今年は新型コロナウイルスの影響で当初6月の開催予定が延期となり、9月19〜20日に行われることとなったが、感染防止対策のため史上初めて無観客でのレースとなり、誰もいないグランドスタンドなど、いつもとは違う光景が見られた。
3番手からスタートした8号車は、途中トラブルで作業を強いられる場面があったものの、順調に周回を重ねた。序盤からトップを快走していたTOYOTA GAZOO Racing7号車がターボ系のトラブルで修復作業を余儀なくされている間にトップに浮上。レース後半になってもコース各所でアクシデントが多発し、ラスト1時間を切る場面でセーフティカーが導入されるなど最後まで気の抜けない展開となったが、アンカーを務めた中嶋は最後まで堅実な走りを見せ、387周でトップチェッカーを受けた。




